うちで飼っていた、というよりうちに住みついて餌をやっていた(それは飼っていると皆言います)猫が今朝死んでいました。

恐らく寝ている間に死んでしまったのだと思います。物干しの下で、いつも昼寝している場所でした。

最後まで好きな場所にいられて、家で亡くなってよかった。

6歳弱くらい。元々体が弱いのか、年中鼻水を出している。ここ数週間は声が出なくてシャーシャーと息の音しか聞こえませんでした。

それでもこっちを見て一生懸命声を出そうとしているのが健気で、頑張ってこの夏越そうと言っていたのですが。

とても穏やかで悟ったような静けさをもつ猫でした。子猫の頃から温和で、とても甘えたなオス猫。

猫って自己中心的な動物で、飄々としているイメージでしたが、こんな猫もいるんだと面白く見ていました。

とにかく人がいたら寄ってきてちょこんと座る。かまって欲しくて仕方がない。以前は可愛い声を出していました。外から帰ってくると遠くからにゃあにゃあ鳴いて、「帰ってきましたよ」と言ってるみたいでした。

しばらくは寂しいと思います。

何とも見てて辛かったのは、子供が泣くのを見られるのを我慢しながら、人目につかないように嗚咽し、猫のところに走って行って「かわいそうかわいそう」と言いながら猫を撫でてあげているところでした。

保育園児の子にとって、初めて直面する身近な死は突然やってきて、しばらくは彼女の胸に残りそうです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 穏やかな暮らしへ
にほんブログ村